お味噌汁
朝起きて、
布団から出るのに気合いが必要な季節。
こんな季節は、布団の中で幸せな朝ごはんの
情景を思い浮かべ、がんばって起きます。
炊きたてのお米と、あったかいお味噌汁。
体がじんわりあったまって少しずつ体が動き出す。
幸せ。
雨がポツポツ降っている。
きっと明日の朝も、お米とお味噌汁をふうふうします。
そこで、
お味噌のお話を。
お味噌汁は、出汁の種類によっても
味が変わりますが、
やっぱりお味噌がおいしいと、
味か格段にかわる?
愚問です。
やっぱりとっても大事です
お味噌選び。
出汁をとり、
お味噌汁の具を入れ、あたたまったら、食べる直前にお味噌を入れる。
あつあつのお味噌汁はおいしいですが、お味噌の効能を生かすには、
お味噌を入れてからは沸騰はさせないこと。あたため過ぎは禁物。
体に有益な働きをする、微生物や酵素が失われてしまいます。
もう一つ、一手間ですが、
大豆のつぶつぶが残っているお味噌を使う場合。
すり鉢に一度お味噌を入れ、大豆の粒を軽く潰す感覚でだし汁で伸ばし、
その後にお味噌を加えていく。
こうすると、塩分に丸みがでてやさしい口当たりのお味噌汁になります。