八十八夜にお茶摘み
先日、CHA-ICHI WORKsの市川さんにお誘い頂き、念願のお茶摘みに行ってまいりました!
小さい頃からよく飲む飲み物は、お茶。
お茶を茶葉から急須で入れて飲む習慣は
今も変わらず、旅行に行けば無意識に
その地の茶葉を買ってくので、
家は常に茶葉だらけ。
市川さんと出会ってから、お茶摘みに行きたいな〜と、ずっと思っておりました。
今回は、八十八夜の日に
静岡県葵区大間!
天空の里大間に!
天空と言うだけあって、
静岡駅から1時間半、クネクネ山道をグングン車で上がっていきます!
自分じゃ運転する勇気が無いくらいの急な細い山道を…。
やっと現れた大間の茶畑。
気持ちがいい〜!
これからトラックで、
茶畑に皆で移動し新茶摘みです!
一つの芯と二つの葉を摘む「一芯二葉」が新茶の茶織ならそれを超えるのが「芯」だけ摘み手もみで仕上げる「大間芯摘み手もみ茶」。
摘んだ茶葉を、
まずさっと浅蒸し。
少し乾かします。
綺麗な緑色です。
その後、
温かい天板の上に和紙が引かれた、
専用の道具の上で4時間揉み続けます。
優しく、転がしながら水分を少しずつ飛ばしていきます。
ある程度、見学させていただいたら
手打ちのラーメンをお昼に頂き、
まだまだ手揉み作業はこの後も続くので、
少しご近所の農園の方がやられている、
縁側カフェにお邪魔することに!
急須と茶葉とポットが置いてるので、
セルフサービスで、
お茶のお供がどんどん出てきます。
おばあちゃんに、
玉ねぎ好き?!と聞かれたので、
はいっ!と答えると、
どこかに包丁と籠をもって歩いていきました!
数分後、玉ねぎが出てきました〜。
蒸した玉ねぎに鰹節と醤油。
美味しすぎる〜!
しかし、どれだけもてなして頂けるのでしょうか!?
このままいたら、エンドレスにお茶のお供が出てくるのでは…。
甘えすぎてはいけないと、そろそろおいとま。
帰り道、山で山椒を発見し!
山椒を摘んだりしながら、
お茶揉みを見に戻る。
二時間経過した頃の状態です。
美しい濃い緑色に。
1/3位の量になり、ここから更に二時間揉み続けます。凄く根気と体力が必要な作業です。
今は、機械でつくられるのが一般的ですが、
全て手作業でやられている工程を見ることが
出来、とても勉強になりました!
大間は、泊りがけで行きたい場所になりました。まずは、運転技術を上達させなければ…。
市川さん、皆さま、今回は貴重な機会を本当にありがとうございました!
帰りに、海野農園さんの苺をたっぷり使った美味しいかき氷を食べて帰りました〜!