お知らせです!
不定期ですが、イベントのケータリングや
料理教室を開催しています。
少人数制で、何をつくりたいかリクエストを伺いオーダーメイドの料理も行なっています。
最近では、スパイスを買いに行き後日
細かいレシピがいらないインドカレー教室を行いました!
次回は、お魚の捌き方です。
十五夜音楽会のケータリング
先日、川崎市の武蔵小杉と中原の間くらいにある、覺王山髙願寺さんにて行われた、十五夜音楽会のケータリングを去年に引き続き担当させていただきました。
今年は、ミャンマーで用いられいる民族楽器サウン・ガウ(saung-gauk)の演奏でした。
なので私なりのミャンマーカレーを
ご用意させていただきました!
今年は、雨予報だったので室内でのライブでしたが、当日は雨も上がり雲の切れ間から月が見え始め、月がでたー!とお客様の嬉しそうな声も聞け、また素敵な夜を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
こんな素敵な建築物があるお寺さんです。
色々なイベントを企画されてらっしゃる、
開かれた場所なんです!
お近くをお通りの方は、お庭も素敵ですので
お散歩がてら見学くしてみるのも良いのでは
ないでしょうか?!
お茶漬け
先日、お茶漬けのワークショップをさせて頂きました!お茶について考える。
小さいころから、急須でお茶を入れる環境で育ち、今もお茶が基本の生活だからか、中国に旅行に行けば茶葉を買い、台湾に行ったら茶葉を買い、インドに行ってもスリランカに行っても茶葉を買い。気づけばうちには茶葉がいっぱいに。
お茶を飲む習慣がある国は、日本以外にも沢山ありますが、中華料理や、ミャンマー料理、茶葉を飲みだけでなく、料理に使う食べる習慣がある国もあります。
日本だと、お茶の天ぷらでしょうか!
日本だと、お茶は食べ物と言うより飲み物の
印象が強いですよね!
前から、お茶漬けの会をやりたいなと思っていて、今回CHA-ICHI WORKSさんからお声がけいただき実現することができました。
現地に足を運んで茶葉を選んでらしたり、
お茶を学ぶ教室もやられている、信頼できる方が選ばれた茶葉を使ってお茶漬けワークショップをやらせて頂けて、とてもありがたい機会となりました。
宮沢賢治さんからはじまり
正しく清くはたらくひとは、ひとつの大きな芸術を時間のうしろにつくるのです。
すべてまことのひかりのなかに、いっしょにすんでいっしょにすすむ人人は、いつでもいっしょにいるのです。
宮沢賢治 『マリヴロンと少女』より。
何だか、大きくて小さな大事な種を心に植えられた様な気持ちです。
そして、戦争の事をふと考える。
世界の人の生活や文化に興味をもったり、自然や環境や芸術や哲学や音楽や宗教や、科学に興味が広がるきっかけは、仕事がら食からが多いのですが、 色々な分野の仕事があるけれど、全部繋がっているなと結局は思い、柔軟な心でありたいなと思うのです。
時々、頭が色んなところにいってしまい
とっ散らかっていることがあります。
そして、宮沢賢治さんの農民芸術概論綱要にもとても興味があります。
スリランカの旅行先で綺麗な湖に連れていってもらい、そこで出会った家族と可愛い女の子の笑顔が忘れられません。お風呂代わりに湖で水浴びをする少女。手を繋いで暗い道を歩いて帰る少女が、私たちの遠ざかる車に手を振ってくれる。その時の温度や周りにある畑や、その夜食べた民宿のカレーの味が忘れられない。
今日も、色んな所に頭が飛んでいきつつ、
世界には美しいものや、素敵な人人の暮らしが溢れているんだなという思いに、着地する。