3月13日料理教室終了と第2回目の日程のお知らせ
季節のもてなし料理 〜春〜
昨日、終了致しました。
春野菜たっぷりちらしご飯。
まずは、食材そのものの味見からはじまりました。
今回は、珍しい食材も使いましたが調理法はかなりシンプルなお料理を3品。ほぼ調味料は、塩くらいしか使っておりません。
盛り付けは、各自好きなお皿を選んで自由に盛り付けです!それぞれ個性がでていて面白かったです、ご飯と具の量のバランスも人それぞれ!
野菜と牡蠣のベニエを蒸し野菜のソースで食べる。
お出汁をとって、汁物に。
ちらし用に買った野菜が、お家で余らないように使い切る献立にいたしました。
普段皆さんがどんなお料理をしてらっしゃるか、どんな食材が使い切れないか、どんなお酒をのんでるかなどなど、色々うかがえてとても楽しい時間でした。
お土産は、私がいつも使用している鰹節と昆布のお出汁セットをお持ち帰りいただきました。
次回は、ちらしご飯は変わりませんが、他の2品を少し変更する予定です。
2回目は、4月2日開催です。
ご興味ありましたら今回主催して頂いた、
Ranoecoさんのページをご覧下さい。
4月9日 お寺の音楽会 『誰そ彼 Vol.30』
神谷町にある光明寺さんは、
東京タワーが見える素敵なお寺でありますが、
とてもユニークな活動をされている、
開かれたお寺でもあります!
お寺の音楽会 『誰そ彼 Vol.30』
もう30回目になるなんて、驚きです。
日本のアーティストさんや、海外のアーティストさんが様々出演されますが、音楽愛に溢れた方たちが運営されているので、音楽に詳しくない方、知らないアーティストさんの回だったとしても、お寺できっと心地よい時間を過ごせる、斬新な音楽会なのです。
こちらで私は、フードを出させていただくことになりました!
もしよろしければ、休日の夕方から素敵な音楽と法話を聴きにお越し下さいませ。
餅は餅でも 2016
小さい頃から、
母の実家でついたお餅を食べて
育ってきた私は、お嫁に行くまで外で
お雑煮を食べる機会が無かった。
お嫁に行ってからのある日の事。
無性にお餅が食べたくなりスーパーで
買ってつくってみました。
そうしたら何だか…全然別もので。
私が当たり前に食べてきたお餅は、
お米のざらっとした食感が残っていて
噛みしめるとお米の甘みがやさしく漂う、
何だかほっこり愛嬌のあるものでした。
つるつるして絹のようなお餅は、
何だか私には綺麗な味すぎて物足りなく
感じ…
絹と木綿…
その日から、
実家からおくられてくるお餅を食べると
お餅のありがたみを噛み締めるようになりまた。
いつも食べてると分からない事、
食べ物のありがたみを感じなから一年が
はじまるしあわせです。
餅は餅でも
家庭料理の良さを感じながら、
一年過ごしていきたいです。
やまくにさんのいりこ、
椎茸昆布少々の鰹出汁とお野菜
esaraケータリング
『FANTASTIC DAYS 2015』
2015/12/15(火)~12/25(金)
沢山の想像力を目にし、たっぷり刺激をうけたのでした。
展示中に、esaraでケータリングをさせていただきました。
60名様分の10種類のフィンガーフード。
なんだが沢山の船が浮いてるように見えてきました。
今回は、新しいお皿をつくってみました!
今後改良してesaraのケータリングツールを進化させていきたいと思っております〜。
タンバリンギャラリー様、
作家の皆様、今年も大変お世話になりました!
ありがとうございます。
esara
装飾係 渡邊奈津
食事係 永易久美子
フレーベルの星☆
ある日偶然、
ネットで写真を見つけて一目惚れ。
ツヴィリンゲさんのフレーベルの星。
やっと作家さんが分かって直接連絡させていただきました。
ありがたくも自宅でワークショップをしてきただき…かれこれ3年位が経ちます。
自分の気持ちがとめられない程ドキドキするものに出会うと、気持ちと行動が接戦状態!
と言う経験が過去に何度かあり…。
その時の気持ちに流されて動いて良かったなぁ、と。
この出逢いから、いつか何かご一緒させて頂きたいな〜!と、ふんわりと思い描いてた事が現実味を帯びてきて、うきうき浮き足立っています。
その時につくらせていただいた星を、好きな配色で繋げてみました。
風でゆらゆら、ふわふわ、自由に揺れる感じが
今の気分にピッタリです。
可愛らしい。
1度は行きたかった場所
1度は、行ってみたいリストをつくっている私ですが、ありすぎて生きている間に行ききれないし、胃袋もお金も足りない数になってきています。
そして今まできちんと生でみたことのなかった横山大観さんの作品、足立さんは沢山の大観さんの掛軸の作品を所蔵していて興味深く、画もさることながら掛軸の表装の手の込みようにびっくりし通しでした。
凄いな〜隅から隅まで手を掛けていて。
そして、北大路魯山人さんの、器や言葉に感銘を受けメモしてこれば良かったと大後悔…。
文字に書き起こしているありがたい方がいらっしゃるのでご紹介させていただきます。
帰り際に、お土産コーナーに立ち寄り気になる器をみていたら、隣に画像で展示された、何やら素敵な器が。
これが、欲しいんですが販売していますか?と店員さんに聞いたら、
これですか……販売してないよ〜…だって北大路さんの器ですし…という表情だったんですね…。
店員さん、
どうしょもない質問をしてすみませんでした。無知って怖い。
売られていた、つばきの柄の器は魯山人さんのデザインを模してつくられたものだったのでした。でも、それも可愛かったです!
しかし、そこにあるものよりも、異様なオーラを発している魯山人さんのつばきの器を生でみてみたいものです…。
椿ってそれにしてもかわいい〜