「一日一菓」展
いつも楽しみに読んでいるブログ、「一日一菓」の展示会に行ってきました。
茶人 木村宗慎さんの器と和菓子の日記ブログ。
こちらのブログの展示会です。
3月26日まで、恵比寿三越の2階で開催されています。
江戸時代の作家さん、尾形乾山さんの器や、現代作家さんの茶道具などを同時に見ることができます。
素晴らしい作家さんの道具と出会えました。
小山剛さんの茶道具、惚れ惚れしてしまいました。
美しい…。
小山さんは、軽井沢で作品づくりをされている29歳の若手の作家さんです。お若いのに、素晴らしい仕事をされる。同年代でこんな素敵なものづくりをされる方、只々、尊敬。
お会いできた時は、是非お話させていただきたいものです。
菓子用の銘々皿。こちらに惚れ購入させて頂きました。
薄く軽く、マットな質感。
お皿の端のわずかな立ち上がりが、
私にとっては、愛らしくて仕方ありません。
今回の展示では、茶杓もありこれまた美しいのなんの。
銘々皿は赤の漆もあるらしいのですが、今回は展示されておらず、10月表参道のRというギャラリーで初の個展が行われ、そちらに出るそうなので伺おうと思います。
小山さんのこれからの活躍が楽しみです。